この子、何かに似ている。
出会い系で出会った彼女。何気なく彼女を顔をふと見た瞬間なんか妙な
懐かしい気持ちに包まれた。
こんな助っ人外国人いたような気がする。
ちなみに僕は20代後半だが、超がつくほどのプロ野球大好き。
会社では似ている人をすべてプロ野球選手でたとえてしまうとこ
ろから、博士と呼ばれている。
そんな僕の記憶の片隅にある何かに、彼女の顔が引っ掛かった。
誰だっけっ、見たことあんだよっ。
改めて彼女の顔を見たとき気づく。
くそっ、どうしてっ、どうして今まで気付かなかったんだっ。
70年代、二年間南海ホークスでプレーして、その後近鉄へ移籍。
その長打力を期待されたが、数ヶ月で帰国してしまったお助け外
国人のロン・ロリッチに似ていた。
まさかこんな形で助っ人外国人と出会うとは……。
とは言っても何も大きな成績は残していない選手だが。
彼女に質問してみた。
「ロン・ロリッチさんですか?」
「はい?」
やっぱり違うようだ。
そりゃ、そうだ。ここにロリッチがいるわけがない、そもそもロリッチは
男だし、日本人では無い。
というような、出会い系での出会いでした。